パチンコ店「ゴールデン大宝菊水店」45年間の営業を終了

経済総合

 ゴールデン東京(本社・札幌市中央区)は、同社が展開しているパチンコ店「ゴールデン大宝菊水店」(同市白石区菊水元町3条1丁目6-26)の営業を2025年10月26日(日)で終了する。(写真は、2025年10月26日に閉店する「ゴールデン大宝菊水店」)

 ゴールデン東京は、札幌市内と石狩市内でパチンコ店「ゴールデン大宝」3店舗と「ガイア」(全国チェーンとは無関係)1店舗を展開している。そのうちの「ゴールデン大宝菊水店」は、1980年12月に開店した同社のパチンコ1号店。北13条・北郷通と南7条・米里通交差点の北西角近くにある上白石神社の隣接地にある。地場中堅のパチンコ店として営業を続けてきたが、開店から45年目で営業を終える。

 パチンコ180台、スロット115台。パチンコ店が建っている土地約761坪(2513・93㎡)と2階建て延べ床面積約191坪(653・45㎡)の建物は、いずれも同一の個人が所有している。閉店後に新たなパチンコチェーンが営業権を承継して、別ブランドでの再オープンとなるのか、新たな土地活用へと進展するのか、利便性の高い南7条・米里通沿いにあるだけに注目される。

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