サントリーフーズ(本社・東京都港区)は、同社商品の寄付型販売促進を実施、売り上げの一部100万円を北海道のスポーツ振興のため、道に寄付した。この取り組みによる寄付は3回目。(写真は、寄付金贈呈式。左からサントリーフーズ・出口正史執行役員北海道支社長、道・加納孝之副知事)
同社は、2025年4月7日から同年7月31日まで「サントリー天然水550ml」「サントリーGREEN DA・KA・RA600ml」「サントリーGREEN DA・KA・RAやさしい麦茶680ml」の3商品について、寄付型販促を実施した。いずれも北海道マラソン限定商品(カートンのデザインは赤れんが庁舎)とし、道内のスーパーマーケットやドラッグストアなど約1000店舗で取り組みを訴求したPOPを貼付、北海道マラソンを応援する消費者キャンペーンも実施した。その結果、期間中にそれぞれ約20万ケース、約16万ケース、約13万ケースを販売、売り上げの一部100万円を寄付することになった。
2025年8月21日に道庁本庁舎3階で行われた寄付金贈呈式で、サントリーフーズの出口正史執行役員北海道支社長は、「道内のスポーツ振興や未来の子どもたちに役立てていただきたい」と話した。寄付金100万円の目録を受け取った加納孝之副知事は、「障がい者スポーツの体験イベントや子ども向けスポーツ教室など、誰もがスポーツを楽しめる環境づくりを進めるために活用させていただく」と述べた。
サントリーフーズは、2025年8月31日(日)に行われる北海道マラソンで、給水ポイントに「サントリー天然水」など4商品をエイドドリンクとして提供する。また、同年9月1日(月)には、赤れんが庁舎前で「GREEN DA・KA・RAやさしいコーン茶」の試飲や自分のお気に入りの写真を缶にデザインできる「TAG LIVE LABEL」サービスも行う。