北海道キリンビバレッジ&道南ラルズ、函館港小学校にベルマーク約1万8千点寄贈

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 北海道キリンビバレッジ(本社・札幌市中央区)は2025年7月22日、道南ラルズ(同・北斗市)の店舗で実施した、ベルマークキャンペーンで集まったベルマーク約1万8千点を、函館市立港小学校に寄贈した。(写真は、函館港小学校で行われたベルマーク寄贈式)

 キリンビバレッジ(本社・東京都千代田区)は、2008年からPET飲料商品のラベルやパッケージにベルマークを付けて販売、集まったベルマークを地域の小学校やベルマーク参加団体に寄贈することで、未来を担う子どもたちの教育環境整備の助成に役立ててもらう活動を行っている。北海道キリンビバレッジは、こうしたベルマーク活動の趣旨に賛同した道南ラルズと協同して、2021年から道南ラルズの全店舗で定期的なベルマークキャンペーンを実施するとともに、店頭にベルマークBOXを設置して収集を行ってきた。今回、集まった1万8002点(約1万8千円相当)のベルマークを函館港小学校に寄贈した。

 この日、函館港小学校に、道南ラルズの今野伸社長や北海道キリンビバレッジの岡本恭輔社長、能登雅宏校長、児童会の代表児童が集まり、寄贈式が行われた。今野社長から代表児童に目録が手渡されると、代表児童は、「何を購入するかは、児童みんなで話し合って決めたい。今後も、地域の人たちの繋がりを大事にしていきたい」と感謝の言葉を述べた。また、 今野社長は、「引き続きベルマークの活動を続けながら、港小学校をはじめ地域の小学校に貢献していきたい」と話した。

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