アークス(本社・札幌市中央区)グループの道東アークス(同・北見市)は、「ラルズマート本町(もとまち)店」(同市本町4丁目3)を「スーパーアークス」に業態転換、2025年7月10日にオープンさせた。これによって、道東アークスの全14店舗中、「スーパーアークス」は5店舗になった。(写真は、2025年7月10日にオープンした「スーパーアークス本町店」※写真は、いずれも道東アークス提供)
(写真は、新たに販売を始めたインストア製造のピザ)
北見市内のスーパーマーケット業界は、トライアルカンパニー(本社・福岡市東区)の2店舗目オープンなどで激しい競争が続いていたが、2024年8月18日の「イトーヨーカドー北見店」閉店で、買い物客が分散、既存スーパーの売り上げは回復している。道東アークスは、2023年と2024年に、「ビッグハウスメッセ店」「ビッグハウス小泉店」を「スーパーアークス」に転換、業態転換の効果とヨーカドー閉店の要因で、売り上げは、転換前の2~3割増と好調。転換効果は高いとみて、今回、約670坪と比較面積の広い「ラルズマート本町店」を「スーパーアークス」に転換することにした。
(写真は、冷凍食品売り場)
アークスグループのラルズ(本社・札幌市中央区)との情報交換や共同調達も進めて、最新モデルの「スーパーアークス」MD(販売政策)を導入、水産や農産、精肉の各売り場を活性化した。冷凍食品の強化に加えて、デリカ部門には、鉄板焼きのメニューを取り入れ、ピザのインストア生産も始めた。「スーパーアークス」への転換によって、年商を現在の約8億円から11億円に引き上げる計画。