オーシャン(本社・旭川市)が展開する旭川ラーメン「梅光軒」は、2025年4月18日に、札幌市内2店舗目となる「すすきの店」(札幌市中央区)をオープンさせた。(写真は、キタコーS4ビル1階に入った「梅光軒すすきの店」)
「梅光軒」は、1969年に旭川で開業した旭川ラーメンの老舗。トンコツ、鶏ガラからとれる「動物系」スープに、煮干し、昆布からとれ「魚介系」の旨味を加えた「Wスープ」は、旭川発祥と言われ、特注で作る中細ちぢれ麺との相性が良い。旭川市内に「本店」など4店舗のほか、道内では、「新千歳空港店」、「新さっぽろカテプリ店」(札幌市厚別区)を展開してきた。今回、札幌市内2店舗目として国道36号に面した「キタコーS4ビル」(中央区南4条西3丁目6-2)の1階に、「すすきの店」をオープンさせた。
「キタコーS4ビル」1階には、2025年4月初め頃まで、「カフェドPORTE」が入っていたが、「梅光軒」のその跡に居抜きリニューアル出店した。営業時間は17時~翌3時、醤油、味噌、塩の定番ラーメンのほか、同店限定の「特選醤油」(1050円)、「こってり背油ラーメン」(1200円)がある。