檜山管内乙部町のスーパー、ブンテンは管内2店舗目となる江差店(江差町伏木戸町557番地)を8日グランドオープンした。ホーマックやドコモショップが集積する江差ショッピングセンターの核店舗となるものでホーマックは先行してオープンしていた。町内では道南ラルズ(本社・函館市)がラルズマート江差店を展開しておりブンテン江差店との競合が激しくなりそうだ。(写真は、8日にオープンしたブンテン江差店=写真提供・北海道食糧新聞)
江差ショッピングセンターは同町伏木戸町にある道南土木の土地に建設された。ショッピングセンターの店舗総面積は、約5300㎡。ホーマックが約4000㎡、ブンテンが約1200㎡、ドコモショップ135㎡で構成されている。
ブンテンはこれまで乙部町に1店舗のみを展開していたが今回の出店は2店舗目。
流通関係者によると、「ブンテン江差店は、網走市の篠原商店が展開するBASICのように陳列や照明を工夫した買い物が楽しくなるような店舗」と語っている。