「食べる・たいせつフェスティバル2024」札幌会場に1万1400人来場

社会・文化

 コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、食べることの大切さや環境・暮らしについて楽しく学ぶことができる「食べる・たいせつフェスティバル2024」を大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)で開催した。

(写真は、2024年11月23日に開催された「食べる・たいせつフェスティバル2024」札幌会場の様子=コープさっぽろ提供)

 会場には、今年度初出展のゲーム体験やトドックアイシングクッキー作り体験、物流のお仕事体験、車いす体験など、85体験ブースが勢揃いし、物販・キッチンカー・ご近所野菜など21ブースを加えて、合計106ブースの出展があった。

(写真は、物流のお仕事体験=コープさっぽろ提供)

 初出展のゲーム体験は、コープさっぽろのシステム部が開発したもので、海のクリーンアップ大作戦のゴミ拾い、お買い物体験などができる。今年度札幌以外の他会場で開催した「食べる・たいせつフェスティバル2024」では、1日で100人以上が体験するなど好評で、札幌会場でも多くの子どもたちが参加した。

 その他、道内の生産者やメーカー、行政なども出展、クイズや料理などの体験を通して食育の学びを深め、地産地消の大切さを子どもたちに伝えた。札幌会場には1万1382人が来場、函館、室蘭、苫小牧、札幌、旭川、帯広、北見、釧路の8会場合計では3万598人が来場し、前年より9%増になった。

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