ワタミ買収後の道内初店舗、サブウェイ「イオン千歳店」7年ぶりに復活

経済総合

 外食大手ワタミ(本社・東京都大田区)が買収した日本サブウェイ合同会社(同・同都品川区)は、2024年11月1日(金)、サンドイッチチェーン「サブウェイ」の「イオン千歳店」(千歳市栄町6-51、イオン千歳店1階フードコート)を出店する。7年ぶりにイオン千歳店内に復活出店する。(画像は、「サブウェイ」の店舗看板)

 ワタミは、2024年10月25日に、米サブウェイとマスターフランチャイズ契約を締結するとともに、日本国内で展開してきた日本サブウェイ合同会社を買収、傘下に収めた。ワタミは、今後、「サブウェイ」の積極出店を行う考えで、1年以内に直営、FC(フランチャイズ)合わせて、全国25店舗の新規出店を計画している。

 今回の店舗は、ワタミの買収以前から計画されていた店舗だが、道内では、ワタミグループになって初めての店舗と位置付けられる。店舗面積は約9坪(29・7㎡)、客席は共有で、デジタルメニューボードを設置する。営業時間は10時~21時。日本サブウェイ合同会社は、2013年4月に、イオン千歳店内に「イオン千歳店」を出店したが、2017年8月に閉店した経緯がある。今回の新店舗は、7年ぶりの復活出店に当たる。

 道内の「サブウェイ」店舗は、イベント開催時にオープンする「札幌ドーム」内の2店舗を除くと、「東光ストアあいの里店」(札幌市北区)、「大通ル・トロワ店」(同市中央区)、「札幌時計台店」(同)、「東光ストア豊平店」(同市豊平区)、「釧路北大通店」(釧路市)の5店舗だが、「イオン千歳店」で6店舗になる。また、全国店舗数は、207店舗になる。

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