セイコーマート(本社・札幌市中央区)は、きょう2024年9月21日より、「Secoma北海道とうきびチョコクランチバー」を「セイコーマート」全店舗と函館圏の「ハセガワストア」、根室市の「タイエー」、道内の「ハマナスクラブ」で販売を始める。(画像は、「Secoma北海道とうきびチョコクランチバー」)
とうきびアイスをホワイトチョコレートでコーティングしたもので、クランチの香ばしさと、とうきびの甘さがマッチしたアイスバー。原料には、JAそらち南(本所・夕張郡栗山町)が栗山町、由仁町とその周辺で栽培している、とうもろこし(品種名ビビアン)から製造した「コーングリッツ」と天塩郡豊富町産の生クリームを使用している。
「コーングリッツ」とは、加工用とうもろこしを畑で完熟させてから収穫し、皮や胚芽を取り除き、胚乳の部分を砕いたもの。今回の新商品に使用している「コーングリッツ」は、北海道立総合研究機構とJAそらち南の共同研究で生まれた製品で、N-GRITS(江別市)、江別製粉(同)で製造販売しているものを使用している。
セイコーマートでは、2022年7月から、この「コーングリッツ」を使用した「Secoma北海道とうきびソフト」を販売しており、今回は、その姉妹品となる。本体価格は、北海道が140円、茨城県、埼玉県は150円。