イオン北海道（本社・札幌市白石区）は、2024年3月29日（金）9時に「マックスバリュ北広島店」（北広島市美沢4丁目1-2）をリニューアルオープンさせる。エスコンフィールド北海道に近いことから、冷食売り場に「ファイターズ応援コーナー」を設置、日本ハム商品を多数揃えて、見た目にも楽しい売り場にする。
（写真は、2024年3月29日にリニューアルオープンする「マックスバリュ北広島店」）
「マックスバリュ北広島店」は、北広島市役所のある東部地区と三井アウトレットパーク札幌北広島のある大曲地区を結ぶ、道道1080号線沿いにあるスーパーマーケット。2006年7月にオープン、今年は18年目。2016年4月に大幅リニューアルを行っており、今回は8年ぶりの大幅改装。売り場面積は、約572坪（約1890㎡）。
冷ケースなど冷凍・冷蔵設備機器の更新を行う一方、店内の買い回り性を高めるために、店舗レイアウトを見直す。惣菜売り場では、イオン北海道のオリジナル商品「手作りだし巻き玉子焼き」を販売、チキンステーキやローストレッグ、チーズ焼きなど、グリル商品を展開する。冷惣菜売り場には、同社オリジナル惣菜「いろいろプラス」シリーズを初導入、自社工場製の豆腐におくら餡や麻婆餡をかけた「混ぜて食べよう!」シリーズ、肉・魚惣菜やサラダの品揃えも強化する。
冷凍食品売り場では、新たにリーチインケースを導入してスペースを拡大、北海道日本ハムファイターズ応援コーナーを設置して日ハム商品を多数揃え、見た目にも楽しい売り場展開を行う。インストアベーカリー売り場には、多店舗で好評の手伸ばしピザを導入、江別産小麦使用の食パン、フランスパンで品質のグレードアップも図る。地場食材の強化も行い、産地直送の野菜・果物、長沼ジンギスカンや南幌ジンギスカンなどもコーナー化する。完全セルフレジを8台新規導入、セミセルフレジも8台追加導入して、会計時間短縮と従業員の省力化を進める。
