作業服・作業用品チェーンのワークマン(東京本部・東京都台東区)は、「ワークマンプラス岩見沢店」(岩見沢市10条西3丁目)を2023年9月28日(木)にオープンさせる。ワークマンの店舗は、これまで空知管内になかった。今回の出店により「ワークマン」、「ワークマンプラス」の合計店舗数は25店舗になる。(写真は、オープンに向けて準備が進んでいる「ワークマンプラス岩見沢店」)
「ワークマンプラス岩見沢店」は、国道12号線沿いに立地しており、同業店舗の「ジーベック岩見沢店」の隣接地への出店となる。「ワークマンプラス」は、作業着・作業用品、履物などの専門店「ワークマン」が取り扱う品目とほぼ変わらないが、店舗の扱いは「アウトドアとスポーツ、レインウェアの専門店」。
2023年6月末の全国店舗数は、直営、フランチャイズ(FC)などを合わせて995店舗。そのうち、「ワークマンプラス」は516店舗。「ワークマン」、「ワークマン女子」などを含めた主な商品カテゴリーの売り上げ構成比率は、ワーク・アウトドアウェア27%、カジュアル・スポーツウェア16%、フットギア15%、インナー・ソックス9%、レディース・ユニフォーム8%。PB(プライベート)商品は68・1%を占める。
道内店舗数は、「ワークマンプラス」が、札幌市4店舗、旭川市3店舗、函館市2店舗のほか、小樽市、釧路市、帯広市、苫小牧市、江別市、恵庭市、北広島市、石狩市、北斗市、河東郡音更町に各1店舗の計19店舗、「ワークマン」は、札幌市4店舗、千歳市1店舗の計5店舗。