コメダホールディングス(HD、本社・名古屋市東区)の子会社、コメダ(同・同)が展開する珈琲所コメダ珈琲店の「旭川旭神店」(旭川市旭神3条2丁目2)が、2023年9月13日(水)に新規オープンする。旭川市内では、「旭川買物公園通り店」に続いて2店舗目。(写真は、「コメダ珈琲店旭川旭神店」の建設現場)
「コメダ珈琲店旭川旭神店」は、旭川第一興商(本社・旭川市)がフランチャイズ(FC)展開する。旭川第一興商は、業務用カラオケの賃貸・販売、カラオケボックス「e-style」、カラオケやゲーム、ボウリングのアミューズメントスペース「遊ランド」、インターネットカフェ「funtime」などを運営。同社は、「コメダ珈琲店」のFC運営を2021年から開始、同年2月26日に「イオン釧路店」(釧路郡釧路町、イオン釧路店内)、2022年3月9日に「帯広3条通り店」(帯広市)、同年9月1日に「北見夕陽ヶ丘店」(北見市)の3店舗を出店してきた。
「旭川旭神店」は、旭川第一興商が初めて地元で手掛ける「コメダ珈琲店」。旭川市内では、不動産賃貸業のトーテム旭川(本社・旭川市)が「旭川買物公園通り店」を2022年2月24日にオープンさせたが、旭川第一興商の店舗はなかった。
現在、「旭川旭神店」を建設中。立地場所は「西松屋旭川旭神店」、「ローソン旭川旭神2条店」の向かい側。建築主は旭川第一興商、設計は関口建築計画一級建築士事務所、施工は有限会社工房舎(東京都国立市)、工期は2023年5月15日から同年8月30日。
北海道の「コメダ珈琲店」は、札幌市10店舗のほか江別市、苫小牧市、函館市、北斗市、釧路郡釧路町、旭川市、北見市、帯広市、小樽市に各1店舗の計19店舗で、「旭川旭神店」は道内20店舗目。2016年8月10日にオープンした北海道1号店の「東札幌5条店」(札幌市白石区)から7年で、20店舗の大台に乗った。