ユニホー(本社・名古屋市名東区)が、札幌南2西3南西地区第一種市街地再開発事業「moyuk SAPPORO」で開設準備を進めている都市型水族館「AOAO SAPPORO」は、シロクマ北海食品(同・札幌市白石区)が運営する「シロクマベーカリー」とコラボレーション、道内初の新業態となるパンバル「シロクマベーカリー&」を館内に開設することを決めた。(画像は、都市型水族館「AOAO SAPPORO」のパース)
「シロクマベーカリー」は、北海道産小麦を使用した、安心でおいしい商品を提供するパン工房。今回、「札幌の中心部に日常使いができる居心地の良い場をつくりたい」という「AOAO SAPPORO」とシロクマ食品の想いが一致、「シロクマベーカリー&」を「AOAO SAPPORO」の6階に誕生させることにした。
「シロクマベーカリー&」は、北海道で初めてとなるパンとお酒が楽しめるバル。北海道産小麦を使用したクロワッサンに加え、ビールやカクテル、地元の素材を使用したバルメニューを用意、昼から夜までシーンに合わせて利用できる。店舗エリアだけでなく、館内全域で自由に飲食を楽しむことができ、水槽を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができる。
「シロクマベーカリー&」で販売予定のクロワッサンは、姉妹店の「シロクマ三日月珈琲」(札幌市西区発寒6条9丁目1-10、ペルル宮の沢1階)で販売中。なお、「シロクマベーカリー&」では、「AOAO SAPPORO」限定のクロワッサンサンドメニューを開発中で、限定メニューの一部を4月15日(土)から同月30日(日)まで、「シロクマ三日月珈琲」に投票ボックスを設置して募集する。