月寒通沿いスロット専門店「ビッグスロット月寒店」閉店、通算42年間の営業終了

経済総合

 スロット専門店のビッグスロット月寒店(札幌市豊平区月寒中央通8丁目1-7)が、10月10日で閉店した。1980年4月にパチンコ店ドラゴン36としてオープンして以来、リニューアルを重ねてスロット専門店に転換するなどしてきたが、通算で42年間の営業を終えた。(写真は、10月10日で閉店したビッグスロット月寒店)

 ビッグスロット月寒店は、地下鉄月寒中央駅すぐの月寒通(国道36号線)沿いに立地している。三慶(札幌市中央区)が、1980年4月にパチンコ店ドラゴン36をオープンさせたのが最初。以降、1989年12月にリニューアルして店舗名をビッグバン月寒店に変更、2004年8月にはスロット専門店、ビッグスロットスタジアムに、2007年7月に現店舗名のビッグスロット月寒店になった。今回の閉店により、最初のドラゴン36から42年、ビッグスロット月寒店になってからは15年の営業を終える。

 国道36号線沿いでは、ビッグ大王月寒店(月寒中央通10丁目3-25、2017年11月30日閉店)、R36ひまわり(旧イーグルパーク月寒店、月寒中央通2丁目1-1、2019年12月30日閉店)など、パチンコ・パチスロ店の閉店が続いている。なお、三慶は、ビッグスロット北5条店(札幌市中央区)、ビッグスロット苫小牧店(苫小牧市)、ビッグバン小樽店(小樽市)の3店舗を営業している。

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