見えてきたスターバックスコーヒー千歳店、開店までもうすぐ

経済総合

 スターバックスコーヒージャパン(本社・東京都品川区)が展開する、「スターバックスコーヒー ドライブスルー千歳店」(仮称)の外観が見えてきた。スターバックスらしい落ち着いた瀟洒な外観がひときわ目立っている。秋にはオープンし、周辺の車と人の流れが変わる。(写真は、オープンまであと少しの「スターバックスコーヒー ドライブスルー千歳店」)

 「スターバックスコーヒー ドライブスルー千歳店」は、千歳市信濃3丁目の中央大通沿いで、未来書房千歳店に隣接している。スターバックスコーヒーは新千歳空港内に店舗を構えているが、千歳の市街地には店舗がなかった。出店場所は、更地だったスペースとガソリンスタンド跡地を利用した。店舗の建築主は有限会社東和開発(札幌市東区)、設計は大和リース(本社・大阪市中央区)札幌支店一級建築士事務所(札幌市東区)、監理は大和リース札幌支店(同)、施工も同社同支店。工期は、2022年5月10日から同年9月22日。東和開発は、コンビニエンスストアの建物を所有するなど不動産業を展開しており、今回も建物も所有してスターバックスコーヒージャパンに賃貸するビジネスモデルになりそう。

 スターバックスコーヒージャパンは、隣接する恵庭市にはなふる恵庭店、苫小牧市にイオンモール苫小牧店を展開している。この秋オープンする千歳店と合わせた3店舗は、いずれも国道36号線など幹線沿いに立地することになる。
※複数読者の指摘により、2022年8月28日記事一部修正しました。千歳店は、中央大通(道道258号線)沿いに立地予定です。

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