コープさっぽろ、旭川市内の新入学児童にランドセルカバー贈呈

社会・文化

 コープさっぽろ(本部・札幌市西区)が3月9日、旭川市内の新入学児童向けに交通安全ランドセルカバーを寄贈した。コープさっぽろ宅配事業本部執行役員本部長の小松均さんら4人が旭川市役所を訪れ、今津寛介市長にランドセルカバー2250枚の目録を手渡した。(写真は、旭川市へのランドセルカバー寄贈式)

 コープさっぽろは食料品などを戸配する「宅配トドック」事業を柱の一つとしている。小松さんは、「交通安全に注意を払いながら、毎日トラックで配達しています。子どもたちが事故に遭わないようにという願いを込めて、ランドセルカバーを贈らせていただいています」と話した。

 今津市長はカバーに付いているコープさっぽろのキャラクターを見て、「可愛いですね。子どもたちが喜ぶと思います。子育て政策にしっかりと取り組んでいきたい」と答えていた。ランドセルカバーは、今年も白クマの「トドック」、北海道犬の「カケル」、エゾリスの「クルリン」のコープさっぽろ3キャラクターのデザインになっている。コープさっぽろは、全道各地の新入学児童にランドセルカバーを寄贈しており、今年が13回目。

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