セコマ(本社・札幌市中央区)は、セイコーマートの新CMに北海道出身のお笑い芸人「タカアンドトシ」を起用する。店内調理の「HOT CHEF」の新CMで2月10日(木)より北海道内のテレビで放送が開始される。(写真は、セイコーマートのCMに登場する「タカアンドトシ」=セコマ提供)
セイコーマートでは、1994年12月に店内で調理した弁当や惣菜を販売する「HOT CHEF」を試験導入。食材や調理器具、店内オペレーションに改良を重ねて、現在では常時30種類以上の商品を提供している。「HOT CHEF」を展開している店舗は、北海道、茨城県、埼玉県の908店舗(2022年1月末現在)。
「タカアンドトシ」は、北海道出身のお笑い芸人として全国で活躍。北海道に帰って来た時にはセイコーマートに必ず立ち寄り、「HOT CHEF」の商品を買っていくほか、出演番組でもたびたび紹介するなど大の「セコマファン」。北海道愛とセコマ愛に溢れた2人を起用、「HOT CHEF」の魅力をアピールすることにした。CMで紹介する商品は、「カツ丼」と「フライドチキン」。ちなみに「フライドチキン」は、セイコーマートの全商品の中で販売数1位(2021年実績)の目玉商品。
「タカアンドトシ」は、「初めてのバイト先がセイコーマートだったこともあり、縁を感じます」(タカ)、「子どもの頃からずっとお世話になっています」(トシ)とコメント、「これからのセイコーマートをどんどん盛り上げていきたい」としている。