白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で、物販施設の建設工事が進んでいる。白老町がウポポイ(民族共生象徴空間)周辺整備の一環として進めている整備工事で、開業は2022年4月。(写真は、建設中の白老駅北観光商業ゾーン物販施設)
ポロトミンタラは、2020年7月のウポポイ開業に合わせて、同年4月にオープンしたゾーンで、「白老駅北観光インフォメーションセンター」が核施設。同センターは、一般社団法人白老町観光協会が運営しており、施設内には伝統工芸品やお土産品、軽食なども販売している。24時間利用できる公衆トイレやコインロッカー、休憩スペース、子ども向け遊び場も設置されている。
現在、建設工事が進められている物販施設は、同じポロトミンタラ内に位置し、「白老駅北観光インフォメーションセンター」に隣接している。民間活力を導入する期限付きチャレンジショップなどの入居を想定しており、木造平屋建て。施設では、町内の観光土産品などを販売する。発注者は白老町役場、施工は鈴木ホーム(白老町)。工期は2021年12月5日から2022年3月25日まで。