キリンビール北海道統括本部、メルシャン北日本支社北日本営業部第1支店は、年末の忘年会シーズンを迎えるにあたり、12月17日に北海道、札幌市、札幌方面中央警察署と共同で飲酒運転根絶活動を実施した。(写真は、札幌駅前広場で行われた飲酒運転根絶活動=キリンビール北海道統括本部提供)
この日、JR札幌駅南口の駅前広場で、キリンビールとメルシャンの社員が、全日本交通安全協会のキャラクターである「ハンドルキーパー君」と北海道警察のシンボルマスコット「ほくとくん」と一緒に、飲酒運転根絶を呼び掛けながら、飲酒運転根絶のチラシと啓発品を配布した。
北海道は、道民一人ひとりが、「飲酒運転しない、させない、許さない」という理念のもと、社会全体で飲酒運転を根絶し、道民が安全に安心して暮すことができる社会の実現を目的に「北海道飲酒運転の根絶に関する条例」を2015年に制定している。北海道のキリングループは、この条列に基づく活動に賛同、適正飲酒、飲酒運転根絶の意識を高め、交通死亡事故の抑止を図るための啓発活動を実施しており、今回の活動もその一環。