ぎょうざとカレー「みよしの」札幌で新規出店加速、12月上旬「西宮の沢店」&中旬「伏古店」

経済総合

 テンフードサービス(本社・札幌市東区)が展開するぎょうざとカレーの「みよしの」の新店舗が、12月に札幌市内で2店舗オープンする。上旬の「西宮の沢店」(手稲区)と中旬の「伏古店」(東区)がそれで、いずれもドライブスルー併設の店舗になる。(写真は、12月上旬にオープンするぎょうざとカレーの「みよしの西宮の沢店」)

「西宮の沢店」(手稲区西宮の沢5条1丁目333-2)は、北5条手稲通(国道5号線)の西行き車線沿いで、昨年までトヨタ部品北海道共販西営業所があった場所。「丸亀製麺西宮の沢店」の西隣で、近くには「とんかつ玉藤宮の沢店」もあり、飲食3店舗が並ぶことになる。既に大型ポールサインも建てられ、店舗の外観も出来上がっている。

「伏古店」(東区伏古11条4丁目1-1)は、札幌新道と苗穂通の交差点東北角地に建設中。こちらは、店舗外観は出来上がっているものの、ポールサインなどはまだ建てられていない。2018年8月に閉店した「セブンーイレブン札幌伏古11条店」跡地に建設しているもので、北隣には2018年8月にオープンした「ツルハドラッグ伏古11条店」と「吉野家札幌伏古店」がある。また、苗穂通を挟んだ西側には「コープさっぽろ新道店」、「ジョイフルエーケーBUILD-ON新道店」、札幌新道を挟んだ南側には「びっくりドンキー伏古店」があり、飲食・商業施設の密集ゾーンになる。

「みよしの」は、この2店舗によって札幌市内22店舗、旭川市内2店舗、苫小牧市内、千歳市内、恵庭市内各1店舗の合計27店舗に増える。

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