札幌ぎょうざとカレー「みよしの」、12月に札幌・西宮の沢5条1丁目にも新規出店

経済総合

 札幌ぎょうざとカレーの「みよしの」を展開するテンフードサービス(本社・札幌市東区)は、12月に札幌市手稲区西宮の沢5条1丁目に「みよしの」の新店舗を出店する。同社は、同市東区伏古11条4丁目にも「みよしの」の新店舗をオープンさせる予定で、12月に2店舗同時出店する見通し。(写真は、札幌市手稲区西宮の沢5条1丁目で建設が進んでいる「みよしの」店舗)

 西宮の沢の出店場所は、北5条手稲通(国道5号線)の西行き車線沿いで、昨年までトヨタ部品北海道共販西営業所があったところ。「丸亀製麺西宮の沢店」の西隣で、近くに「とんかつ玉藤宮の沢店」もある。店舗の設計、監理はアラシキ建築設計事務所(札幌市中央区)、施工は中井聖建設(本社・同市白石区)。工期は2021年8月5日から同年11月30日。土地面積は、約358坪(1184・03㎡)、トヨタモビリティパーツ(本社・名古屋市熱田区)が所有している。

「みよしの」は、1967年に狸小路商店街の2丁目に出店した「3条店」(現狸小路店)が1号店。現在は札幌市内に20店舗、旭川市内2店舗、恵庭市、千歳市、苫小牧市に各1店舗の合計25店舗を営業している。ここ数年は、新規出店がなかったが、このほど札幌市内に新規2店舗を同じ工事期間で同時に建設している。12月には新規オープンし、市内22店舗となり、旭川市内や苫小牧市内の店舗などを合わせると27店舗に増える。

 

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