話題の「ショートケーキ缶」と「ふわ缶」が、24時間買える自動販売機が札幌に登場した。リゾット専門店や夜パフェ専門店を札幌、東京、福岡で展開しているGAKU(本社・札幌市中央区)が16日にオープンさせた「パティスリー オカシガク」の店舗前に設置した。(写真は、スイーツ缶の自動販売機)
(写真は、16日にオープンした「パティスリー オカシガク」の外観)
「パティスリー オカシガク」は、GAKUが展開する夜パフェ専門店「パフェテリア パル」(札幌市中央区南4条西2丁目10—2、南4西2ビル6階)の新業態となるケーキ店として、16日に同ビル1階にオープン。この店舗前に設置されたのが24時間買えるスイーツ缶の自販機。
「スイーツ缶」はGAKUが今年7月初めに渋谷のリゾット専門店で先行販売、大人気を博しているもので、透明な330mlプラスチック缶にスイーツがぎっしりと詰まっている。北海道産の新鮮な生クリームをたっぷりと使った「ショートケーキ缶」や北海道産ルバーブとシフォンと生クリーム、ブルーベリーとシフォンと生クリームの「ふわ缶」、「ガレット缶」、「フィナンシェ缶」、「プリン缶」などがある。価格は500円から1100円。透明なプラスチック缶は360度が断面になっているため、SNS上では「究極の萌え断」と話題になっている。
「パティスリー オカシガク」は、深夜の時間帯に仕事帰りや飲み会帰りのおみやげに、コンビニスイーツ以上のスイーツを食べたい人やプレゼントのため、パフェのノウハウとアイデアが詰まったスイーツを販売している。その店舗前に設置されたスイーツ缶自販機、初登場とあって即完売状態が続いている。