北雄ラッキーが西野2号店(札幌市西区西野)をリフレッシュ、店内レイアウトを一部変更し買い回りの利便性高める

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 北雄ラッキーは西野2号店(札幌市西区西野8条8丁目)をリフレッシュ、22日にオープンした。前日は午後7時と通常(午後9時45分)より早く閉店し売場のレイアウトを一部変更して買い物客にわかりやすくしたほか、清掃を徹底して店内をリフレッシュした。この日は開店を1時間ずらし午前11時にオープンした。(写真は、西野2号店とレイアウトを買えた果物コーナー)
 
 今回のリフレッシュは、売場の効率化や売り上げ増を狙ったものではなく、買い物客の買い回り性を高めるためのもの。果物の陳列ケースの配置を変更して野菜、魚、肉、日配品と自然な流れで買い物ができようにした。
 
 また、1980年にオープンした築32年の店舗のため、念入りに清掃を実施。清掃は100人近くで3時間かけ徹底して行った。
 
 同店の売場面積は約150坪(約495㎡)。一次商圏にはシニア世代が多いが商圏内には新興住宅地もあるため年齢層も幅広い。7月1日からは有料の宅配サービスも実施(65歳以上などは無料)している。
 
 高橋純平店長は、「店内の一部配置変えと大掛かりな清掃で、地域のお客様に日常的に気持ちよく使ってもらえるようにした」と語っている。

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