キタムラ・ホールディングス(本社・東京都渋谷区)の子会社、キタムラ(同・横浜市港北区)が展開する「カメラのキタムラ」の北海道2店舗が、11日に営業を終了した。(写真は、「カメラのキタムラ イオンモール旭川西店」が入っていたイオンモール旭川西)
「カメラのキタムラ」は、2017年と18年の2年間で全国129店舗の閉店を行い、北海道でも「室蘭・宮の森店」が対象になるなど戦略的な店舗再配置を行った。20年3月現在の全国店舗数は、「カメラのキタムラ」696店舗、「スタジオマリオ」360店舗、Apple正規サービスプロバイダ認定店64店舗。
今回、21年1月11日で営業を終了したのは、「カメラのキタムラ」の「イオンモール旭川西店」と「イオン札幌桑園店」の2店舗。「イオンモール旭川西店」は、イオンモール旭川西(旭川市緑町23丁目2161番3)の1階に入っていた店舗で、「スタジオマリオ」は引き続き営業する。「イオン札幌桑園店」は、イオン札幌桑園ショッピングセンター(札幌市中央区北8条西14丁目28番地)1階に入っていた店舗。
これによって、北海道の「カメラのキタムラ」は、20店舗、「スタジオマリオ」は10店舗、Apple製品修理1店舗の計31店舗になった。