フードデリバリーサービス「foodpanda」を展開するfoodpanda Japan（本社・東京都港区）は、11月17日（火）よりローソン（同・東京都品川区）と提携、「ローソン南８条西六丁目店」など札幌市内３店舗と福岡市内４店舗の計７店舗で食料品や日用品を注文から25分以内に届けるクイックコマース（q-コマース）事業を始める。
（写真は、foodpanda Japanがローソンと取り扱い提携、17日から始めるクイックコマース）
配達取り扱い商品は、人気のからあげクン、おにぎり、スナックなど食料品や飲み物、ティッシュ、電池などの日用品、雑誌など約２６０品目。17日から導入する店舗は札幌市内の「ローソン札幌北10条店」（北区北10条西４丁目１ー６）、「ローソン南８条西六丁目店」（中央区８条西６丁目ー２８９）、「ローソンポスタルローソン道庁赤れんが前店」（同区北２条西４丁目ー３）のほか、福岡市内の「ローソンオリエンタルホテル福岡店」（博多区）、「ローソン山王店」（同）、「ローソン博多店（同）、「ローソン地行三丁目店」（中央区）の７店舗。このうち札幌市内の「南８条西六丁目店」と「ローソンポスタルローソン道庁赤れんが前店」は、デリバリーサービス導入は初となる店舗。
foodpandaは、アジアでフードデリバリーとq-コマースの成長を先導してきた。q-コマースは、食品や日用品などを25分以内に配達する次世代のe-コマース。foodpanda Japanは、今回のローソンとの提携を皮切りに国内でq-コマース事業を本格展開、利用者はアプリ内「ショップ」タブより食料品や日用品の配達の注文が可能になる。ローソンとのサービス提携開始を記念して、17日から30日までの間にfoodpandaから対象のローソン商品を注文すると商品代金が50％オフになる。最低注文価格は７００円、割引上限額は１０００円。
