「千秋庵製菓北郷グラン店」跡に「セブンーイレブン」、既存店の移転新築

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 小さなお菓子箱のような建物が印象的だった「千秋庵製菓北郷グラン店」(札幌市白石区北郷3条8丁目)が閉店しておよそ2ヵ月、跡地で「セブンーイレブン」店舗の建設が進んでいる。隣接する「セブンーイレブン札幌北郷3条8丁目店」の移転新店となる見込み。(写真は、「千秋庵製菓北郷グラン店」跡で建設が進む「セブンーイレブン」店舗)

 北13条・北郷通沿いにあった「千秋庵製菓北郷グラン店」は、2020年7月12日に閉店。その後、建物は解体されていたが、このほど敷地東側を利用して建物の建設が始まった。建築主は有限会社藤竹(札幌市白石区)、設計は計画工房(同市東区)、施工はタイセイ(同市白石区)。

 建物は、「セブンーイレブン」店舗で木造1階建て。隣接する「セブンーイレブン札幌北郷3条8丁目店」は老朽化しているため、新店舗竣工後に移転する見込み。コンビニ店舗の新築は、着工からオープンまでおよそ2ヵ月半かかるため、この新店舗は11月下旬にオープンとなりそう。

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