エア・ウォーター物流、「白石第2センター」建設中

経済総合

 函館本線と千歳線の合流地点に近い札幌市厚別区厚別中央5条1丁目で、エア・ウォーター物流(本社・札幌市中央区)が、仮称「白石第2センター」の建設を進めている。函館本線に掛かる山本跨線橋から組みあがった鉄骨の外観が一望できる。(写真は、エア・ウォーター物流が建設を進めている仮称「白石第2センター」の工事)

 エア・ウォーター物流は、白石区流通センター5丁目に「低温物流センター」を稼働させているが、そこから直線距離で1㎞ほど北にある食品事業部厚別営業所の隣接地で「白石第2センター」を建設中。敷地面積は約1378坪(4548・24㎡)、そのうち建築面積約718坪(2371・19㎡)を使って2階建て鉄骨造、延べ床面積は約1216坪(4013・38㎡)の建物とする。完成後、常時従事する従業員は10人と見ている。

 建物の設計、監理は久米設計(本社・東京都江東区)の札幌支社(札幌市中央区)、施工は西松建設(本社・東京都港区)の札幌支店(札幌市厚別区)。工期は、2020年3月から21年4月30日までとなっている。

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