4月15日に閉店した「ツルハドラッグ北野6条店」(札幌市清田区北野6条2丁目)を含む約2000坪の土地を、大和ハウス工業(本社・大阪市北区)が取得したことが分かった。(写真は、解体工事に入った「ツルハドラッグ北野6条店」などが入っていた建物)
同店は、清田通沿いにあった店舗で、ファッションの「クラップクラップげんたろう札幌北野店」や「北野循環器クリニック」などが入っていた建物と一体となった店舗。同じ敷地内には移転閉店した炭焼きイタリアン酒場の「炭リッチ北野店」もあった。これらの建物は、現在解体工事中。解体工事は本間解体工業(本社・札幌市西区)が手掛けている。解体工事期間は5月11日から8月14日までとなっている。
土地建物は、シズナイロゴス(本社・札幌市白石区)が所有していたが、「ツルハ」店舗の閉店後に大和ハウス工業が土地建物を取得。解体工事の注文者は、大和ハウス工業北海道支店住宅事業部となっている。「ツルハ」店舗の閉店時には、11月にリニューアルオープンすることを告知しており、大和ハウスは敷地内に「ツルハ」店舗と住居系建物を建設するもようだ。