アインホールディングス(HD、本社・札幌市白石区)の事業子会社、アインファーマシーズ(同・同)は、美容と健康をテーマにしたドラッグストア「アインズ&トルペ」の「ポールタウン2号店」を9月上旬にオープンさせる。(写真は、「アインズ&トルペ ポールタウン店」)
「アインズ&トルペ」は、2019年4月末で全国54店舗を展開。そのうち札幌市内には、13店舗を展開している。地下街ポールタウンには既に出店しているが、新たに2号店を出店することにした。
現在の「ポールタウン店」は南2西4だが、「ポールタウン2号店」は南3西3で、7月15日で閉店した「ツルハドラッグポールタウン店」跡が出店場所となりそう。
「アインズ&トルペ」の札幌中心部店舗は、「ル・トロワ店」(大通西1)、「大通ビッセ店」(大通西3)、「地下街店」(大通西3)、「ラフィラ店」(南4西4)に「ポールタウン店」と、大通からすすきのまでの1㎞圏内に5店舗が集中している。「ポールタウン2号店」の出店でさらにドミナン戦略(集中出店)を徹底する。アインHDは、20年4月期に「アインズ&トルペ」を新規10店舗出店する計画で同事業の売上高を285億円(19年4月期比13・1%増)、営業利益を12億8000万円(同41・7%増)と見込んでいる。