マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)が展開する「マックスバリュ深堀店」(函館市深堀町3ー20)が26日、オープンした。同社は、2015年8月末にダイエーから引き継いだ「グルメシティ深堀店」を閉店し既存建物を解体。今回、ほぼ4年ぶりに「マックスバリュ深堀店」として装いも新たに生まれ変わった。(惣菜の調理の様子が見えるオープンキッチンを採用=写真)
(写真は、ベーカリー売り場)
「マックスバリュ深堀店」は、鉄骨造一部2階建てで店舗面積約390坪(1289㎡、テナントのエンパイアークリーニング店含む)。市街地対応の中型店の位置付けで、足元商圏を固めるMD(販売政策)を採用、「冷蔵庫代わりに毎日買い物にきていただけるような品揃えをしているのが特徴」(広報)。
店内は、魚や惣菜の調理の様子が見えるオープンキッチンにして買い物客に安全、安心な商品づくりをアピール。ベーカリー売り場では函館美鈴コーヒーを使用したデニッシュ「コーヒーロール」など店内で焼き上げたパンを税込み108円の均一価格で品揃えしている。
(写真は、農産売り場)
同社では、「マックスバリュ深堀店」を週末と平日の売り上げが大きく変化しない小商圏対応の中型店舗のモデル店舗として育成していく。※写真はいずれもマックスバリュ北海道提供
(写真は、水産売り場)