化粧品や健康食品などのネット通信販売を展開している北の達人コーポレーション(本社・札幌市北区)は、米国経済誌フォーブスのアジア版「フォーブス・アジア2018年7月/8月号」において、アジア2万4000社の中から『優良上場企業200社』に選ばれた。11月19日、東京でその授賞式が行われた。(写真は、フォーブス・アジア『ベスト・アンダー・ア・ビリオン』の授賞式。中央が北の達人コーポレーション担当者)
アジア太平洋地域を代表する上場企業のうち、売上高が500万ドル(約5億7000万円)から10億ドル(約1140億円)の約2万4000社を対象に優良企業200社を選出したのがフォーブス・アジアの「ベスト・アンダー・ア・ビリオン」。直近3年間の売上高、利益成長、5年間のROE(自己資本利益率)の高さなどに基づいて選出した。
授賞式では、フォーブス・ジャパン編集長の高野真氏、フォーブス・メディア副会長のクリストファー・フォーブス氏のほか、政界からは経済産業大臣の世耕弘成氏も参加して祝辞を述べた。「ベスト・アンダー・ア・ビリオン」に選出された200社のうちで、日本企業は38社。北の達人コーポレーションはそのうちの1社に選ばれた。