クリスピー・クリーム・ドーナツが北海道2店舗初出店

経済総合

 クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(本社・東京都渋谷区)は、北海道に初出店する。10月19日(金)に千歳市の「千歳アウトレットモール・レラ」内に、11月2日(金)には札幌市の「さっぽろ地下街ポールタウン」内にそれぞれ出店する。(写真は、「千歳アウトレットモール・レラ店」の出店場所)

 クリスピー・クリーム・ドーナツ(KKD)は、米国ノースカロライナ州ウィンストン・セーラムに本社を置き、1937年の創業から代表的な『オリジナル・グレーズド』ドーナツを中心に高品質のスイーツを提供している。2018年9月現在で世界32ヵ国、約1300店を展開しており、日本には06年12月に1号店をオープン。現在は東京都の13店舗を筆頭に関東、中部、関西、九州で42店舗を展開している。

 看板商品の『オリジナル・グレーズド』は、イーストを使用したふわふわの生地の表面をグレーズ(砂糖)でコーティングしたドーナツで、口の中に入ると柔らかく溶けてしまう食感が魅力という。本体価格は150円。

 10月19日にオープンする「千歳アウトレットモール・レラ店」(千歳市柏台南1ー2ー1)は、ドーナツの製造工場を併設。本国のアメリカで使用されている製造マシンを設置してスタッフがドーナツを作っているところをガラス越しに見ることができる。店舗面積は約127坪(420・88㎡)、営業時間は午前10時から午後7時、座席は32席の予定。
 
 11月2日にオープンする「さっぽろ地下街ポールタウン店」(札幌市中央区南3条西4丁目12)は、店舗面積約23坪(75㎡)で、営業時間は午前10時から午後9時、座席は16席の予定。

「千歳アウトレットモール・レラ店」では、『オリジナル・グレーズド』の出来立てを知らせる合図として、店内に設置された電飾看板を点灯させる趣向も取り入れて臨場感を高める。

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