マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)は15日、帯広市西19条南4丁目の「リバティーいちまる店」を「マックスバリュ春駒通店」に転換リニューアルした。十勝エリアで5店舗目の「マックスバリュ」店舗になる。マックスバリュ北海道の全道規模の仕入れ力と旧いちまるの地域密着の品揃えを融合させて店舗の活力を発信していく。
(写真は、外観=上と惣菜コーナー=写真はいずれもマックスバリュ北海道提供)
「リバティーいちまる店」は、1995年12月に開店した店舗。旧いちまる(帯広市)が運営してきたが、2015年10月にマックスバリュ北海道が旧いちまる店舗を承継。以降、店舗面積や地域特性に応じて順次、屋号を「いちまる」から「マックスバリュ」に転換、商品政策を変えて品揃えを充実させてきた。
今回、転換リニューアルした「マックスバリュ春駒通店」は、店舗面積約390坪。野菜コーナーでは士幌町夢想農園の白かぶ、帯広市中村農場の玉ねぎ、中札内ファーム自然の白菜など新鮮な地元野菜を品揃え、水産コーナーには広尾町や大樹町の漁港で水揚げされた秋サケ、釧路市や根室市の漁港で水揚げされたサンマなど新鮮な魚介類を揃える。
(写真は、野菜コーナーで販売するファーム自然の白菜=上と中村農場の玉ねぎ)
豚肉コーナーでは、かみふらの農場で一貫生産された『かみふらの豊味豚』、鶏肉コーナーでは勇払産『桜姫鶏』を新たに品揃えする。「うまいもん十勝」のコーナーには十勝池田食品のハンバーグ、北の匠餃子、中札内田舎どりの味付加工品といった地元でお馴染みの商品も用意している。
また、新たにくつろぎコーナーを設けたほか、トイレの改修も行った。テナントは、ベーカリーショップ、離・美容室、クリーニング店、ビューティーラウンジ。営業時間は午前9時から午後10時。