アークス(本社・札幌市中央区)子会社のラルズ(同・同)と東光ストア(同・同市白石区)は、それぞれ2店舗に日本郵便宅配ロッカー「はこぽす」を7日(水)から設置する。このサービスは、スーパーマーケットでは全国初になる。(写真は、『はこぽす』の取り組みが始まる札幌市北区のスーパーアークス北24条店)
「はこぽす」は、日本郵便が提供する宅配ロッカーサービスで、インターネット通販で購入した商品の受け取りや自宅で受け取れなかったゆうパックの受け取りに利用できる。
設置店舗は、ラルズの「スーパーアークス菊水店」(札幌市白石区、大6扉、小10扉)、「スーパーアークス北24条店」(同市北区、大6扉、小10扉)、東光ストアの「平岸ターミナル店」(同市豊平区、大2扉、小2扉)、「大谷地店」(同市厚別区、大4扉、小6扉)の4店舗。
サイズは、大扉が幅50㎝×奥行60㎝×高さ42㎝で小扉は幅50㎝×奥行60㎝×高さ21㎝。利用できる時間は、ラルズのスーパーアークス菊水店、北24条店が午前10時から午後0時、東光ストアの平岸ターミナル店は午前9時から午後11時45分、大谷地店は午前9時から午後11時。
アークスは、社会問題になっている再配達の削減に協力、これら4店舗に近い住民は通勤通学や買い物ついでにいつでも好きな時間に荷物を受け取ることができるようになる。