札幌の狸小路商店街3丁目(中央区南3西3)にある「ゲームの森JOGO」が4月10日で閉店する。スロット専門のゲームセンターで地下1階、地上2階。狸小路3丁目には、ドン・キホーテ札幌店、マツモトキヨシ札幌狸小路店など外国人観光客が多く訪れる店舗が多く、閉店後の活用策が注目される。(写真は、ゲームの森JOGO)
「ゲームの森JOGO」は、有限会社クライムカンパニーが運営。同社は、岩見沢市や三笠市など道内5ヵ所でパチンコ店を経営する帝王グループ。
狸小路3丁目にある店舗は、パチンコゲーム機、スロットゲーム機など100台を揃えており、スロット専門ゲームセンターとしては道内最大級のアミューズメントパーク。
4月10日に閉店することになるが、狸小路商店街は外国人観光客が多く訪れるようになっており、とりわけ狸小路3丁目から6丁目にかけては、インバウンド対応のドラッグストアなどが集積するスポット。「ゲームの森JOGO」閉店後の活用策にも関心が高まっている。