イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、6日から15日までイオン中国(本社・中国北京市)109店舗で道内各地の道産品を販売する。イオン中国が開催する「イオン北海道フェア」に協力するもので、これを機に中国やアセアン各国で事業を展開するイオングループと連携強化、道産品消費拡大と北海道へのインバウンドを増やすことに繋げる。(写真は、星野三郎社長)
今回、イオン北海道が協力するイオン中国の「北海道フェア」は、2015年度のグローバル農商工連携推進事業として取り組む第1弾の事業。ホクレン農業協同組合連合会、北海道漁業協同組合連合会や道内生産者、北洋銀行の協力と道庁の後援を得て実施する。道内各地の自慢の道産品を中国の消費者に提供、北海道をアピールする。
なお、イオン北海道が今年度取り組んできた「北海道フェア」は、7月のイオンストアーズ香港での「北海道フェア」、6月と9月二本州のイオン店舗約300店で実施した「北海道大収穫祭」がある。