マックスバリュ北海道が10月1日帯広地盤の「いちまる」14店舗承継

流通

 マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)は、明日10月1日から2日に掛けて、いちまる(同・帯広市)のスーパー14店舗を承継、順次マックスバリュ北海道の店舗としてオープンさせる。店舗名は帯広や十勝地域で親しまれている「いちまる」をそのまま使う。DSC_5197(写真は、プラザ。いちまる)

 マックスバリュ北海道は明日10月1日にいちまるのスーパーマーケット事業を承継する。これに伴ってレジシステムの変更や一部店舗で商品の品揃えの見直しを行うため、店舗によって9月30日か10月1日のいずれかを休業日にする。
 
◆9月30日に休業、10月1日オープンの店舗は次の通り。
・いちまるフードプライス店
・キャロットいちまる
・いちまる西帯店
・わかばいちまる
・アイモールいちまる
・パークいちまる
・セイリョーいちまる
 
◆10月1日に休業、2日オープンの店舗は次の通り
・ルーキーいちまる
・プラザ。いちまる
・イーストモールいちまる
・プラザ・いちまる清水店
・中札内パルティいちまる
・プラザ。いちまる池田店
  
 マックスバリュ北海道の店舗になるため、毎週火曜日の「火曜市」、毎月12日に商品が5%引きになる「ハイパーフードデー」などを新たに実施していく。
 イオン系のマックスバリュ北海道が帯広・十勝地域に直系14店舗を有することになり、イトーヨーカ堂・ダイイチ連合、アークスグループの福原を交えた大手3極の流通戦争が本格化することになる。

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