北の達人コーポレーションが東証二部に上場、札証の上場も維持

経済総合

IMG_0613 北の達人コーポレーション(本社・札幌市)は31日、東京証券取引所から第二部への上場承認を受けた。11月21日に上場する。札幌証券取引所本則市場の上場も維持する。同社は、2012年5月に札証アンビシャス市場に上場、13年3月に札証本則市場に市場変更したが、それから1年半で東証二部上場を果たす。(写真は、木下勝寿社長)
 
 北の達人では、公募による新株発行(34万株)、木下勝寿社長が保有する株式のうち11万3000株、6万7000株を上限にしたオーバーアロットメントによる普通株式の売り出しも実施することを決めた。一般募集により調達する約2億4000万円は、全額を2015年8月末までに同社が扱う健康美容商品の販売拡大を目的とした会員獲得のための広告宣伝費に充当する。
 
 また、15年2月期の期末配当で東証二部上場記念として1株あたり50銭の記念配当を実施、普通配当9円と合わせ9円50銭にする予定。発表リリースは、http://www.kitanotatsujin.com/index.php

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