イオン北海道、マックスバリュ北海道、ダイエー北海道事業部本部の道内イオングループ3社は11日、店舗の近くにある道内各地の公共の場などで清掃活動を行う「拡大クリーン&グリーン活動」を行った。このうち札幌市内では、各店舗や本社の従業員約600人が豊平川河川敷公園に集まり、1時間かけてでんでん大橋と幌平橋の豊平川左岸の清掃に汗を流した。(写真は、豊平川河川敷の清掃活動に集まった札幌市内イオングループ従業員など)
イオングループ各社は、毎月11日をイオンデーとして地域の清掃などを行う「クリーン&グリーン活動」の日としている。10月は環境省が3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間としているため、イオングループではこれに合わせて通常の範囲を広げ、「拡大クリーン&グリーン活動」を実施、今年は13回目。
昨年から、イオングループ入りしたダイエーも参加、札幌市内は豊平川河川敷公園の清掃活動を行った。各店舗や本社従業員のほか、従業員の家族、ボランティア、イオンチアーズクラブのメンバーなど600人が参加、曇り空で時折、強風が吹く中、清掃活動に取り組んだ。
清掃活動終了後、集まった600人を前にダイエー北海道事業本部長の大竹勇氏が「来年以降も継続して行えるようにしたい」と語っていた。札幌市以外でも、苫小牧西港フェリーターミナルや室蘭のイタンキ浜、旭川の春光台公園など清掃活動を行った。、