ニトリレディス熱戦前に経済人と女子プロのプロアマ大会、大和ハウス樋口会長「フレンドリーなプロアマ大会に感動」

ゴルフ業界

IMG_9370IMG_9385IMG_9322IMG_9390 29日から恵庭カントリー倶楽部(恵庭市盤尻)で熱戦が始まっている第5回ニトリレディスゴルフトーナメントに先立ち、28日にニトリと関係する道内外の経済人や芸能人と女子プロが一緒にラウンドするプロアマ大会が同倶楽部で開かれた。恒例の親睦行事で女子プロ40人と経済人・芸能人120人の合計160人が「らいらっくグループ」と「白樺グループ」に分かれて和気藹々とゴルフを楽しんだ。(写真左上から、らいらっくグループの優勝チーム、白樺グループの優勝チーム、樋口武男氏、里見治氏)
 
 プロアマ大会終了後の表彰式では本大会の会長であるニトリホールディングスの似鳥昭雄会長が謝辞を述べた後、来賓として初参加したみずほフィナンシャルグループ社長・グループCEOの佐藤康博氏が挨拶。「これまで私の部下が参加していたが、今回初めて参加、ホスピタリティの素晴らしさに感動した。当行とニトリは20年来の取り引きがありメーンバンクとして公私に亘って親しくお付き合いさせていただいている。今年の東洋経済の社長力ランキングで似鳥社長は第1位のソフトバンクの孫さんに続く2位。ニトリは創業以来27期連続増収増益を達成、28期の今期も増収増益間違いなしで素晴らしい会社だ」と語った。
 
 乾杯の音頭はセガサミーホールディングスの里見治会長兼社長。里見氏は「前夜の五木ひろしさんや細川たかしさんのショーも素晴らしく、ブロアマ大会も気配りが行き届いている。当社もトーナメント大会を行っているが気配りを勉強するため部下が視察に来ている」と語って参加者全員がジョッキを上げて乾杯した。
 
 らいらっくグループの優勝は、テレサ・ループロと回った、松竹社長の迫本淳一氏、道銀頭取の堰八義博氏、みずほの佐藤氏のチーム。成績は13アンダーの59だった。
 
 白樺グループの優勝は、吉田弓美子プロと回ったヨークベニマル社長の大高善興氏、オリンピックグループ社長の金澤良樹氏、カスミ会長の小濱裕正氏のチーム。成績は14アンダーの58。
 
 最後に、似鳥社長が最も尊敬しているという大和ハウス工業の樋口武男会長が閉会挨拶。「5回目の大会に初めて参加させてもらった。年7回くらい他のブロアマ戦に参加しているが、この会は非常にフレンドリー。いろんなプロアマ戦があるがユニークで長く続くだろうと感じた」と述べていた。
 本選の大会は29日から始まっており、31日に最終日を迎える。

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