コープさっぽろが「北郷店」（札幌市白石区）を８月８日オープン、スクラップ＆ビルドによる新店で組合員ニーズに対応

　コープさっぽろ（本部・札幌市）は、建て替えによる新店舗建設を進めていた「北郷店」（札幌市白石区北郷２条４丁目）を８月８日にオープンさせる。今年１月に一時閉店していたもので、７ヵ月ぶりに新店舗で営業を再開、近隣の組合員のニーズに応える。（写真は完成した北郷店＝２０１４年７月27日撮影）
　
　
　
　旧店舗は、築40年が経過して老朽化、競合店の出店で競争力が低迷して売上げも年間５億円程度に落ち込んでいた。
このため昨年中に建て替えを決め、今年１月から建物の取り壊し、新店舗建設に入っていた。旧店舗は３階建てだったが、新店舗は２階建てで１階を食品フロアとし２階は生活文化教室、事務所、会議室になる。食品フロアの面積は約４２０坪。
　
　新店舗は、昨年８月にオープンした「月寒ひがし店」（同市豊平区月寒東４条11丁目）と同じ外装。間口は月寒ひがし店よりも狭く、奥行きのある長方形店舗になる。