業務用食材販売の大槻食材が一般販売店舗「キャロットすすきの店」新築し7月14日オープン、「南6条店」は6月末閉店

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DSC_6741DSC_6744 レストランやホテルなどに業務用食材を販売するとともに一般向けにも販売している大槻食材(本社・函館市)は、「キャロットすすきの店」(札幌市中央区南7西2)を出店する。現在、店舗建屋を建設中でオープンは7月14日を予定している。新店舗の営業に伴って「キャロット南6条店」(中央区南6西11)は6月28日に閉店する。(写真左は建設中のすすきの店、写真右は南6条店=2014年5月8日午後撮影)

 
 大槻食材は、レストランやホテル、学校給食向けなどの業務用食材約2万アイテムを販売。こうした業務用食材を一般向けにも販売しており、94年のキャロット南6条店」から札幌市内で路面店の展開をスタートさせ、97年には「キャロット中の島店」(豊平区中の島1条3丁目)、98年「キャロット北光店」(東区北26条東8丁目)、2006年「キャロット新さっぽろ店」(厚別区厚別中央3条4丁目)、11年には「キャロット真栄店」(清田区真栄4条3丁目)を出店、現在は函館2店舗、札幌6店舗、室蘭1店舗の9店舗で営業している。
 
 新設する「キャロットすすきの店」は、ススキノのジャスマックプラザの東側に位置して建設中。これまでの札幌市内店舗よりも大規模な店舗になる模様。

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