新和グループが札医大付属病院に歩行補助器25台を寄贈、今回で4回目

経済総合

2014贈呈式写真①(1)2014贈呈式写真②(1)  パチンコ・スロットの「プレイランドハッピー」を展開する新和グループ(本社・札幌市)は、札幌医科大学付属病院に歩行補助器25台を寄贈した。同社は2011年に札医大の教育や医療の向上を目的に1000万円を寄付したことを契機に毎年附属病院に医療・福祉機器の寄贈を続けており、今回が4回目。(写真左は、歩行補助器の贈呈式で目録を持つ島本学長=左と新井代表。写真右は贈呈された歩行補助器)
 
 17日には、札医大で歩行補助器の寄贈式が行われた。新和グループの新井修代表が島本和明学長に目録を手渡し、島本学長からは感謝状が贈られた。歩行補助器25台のうちの1台は、プレイランドハッピーの来店客の協力によって回収した「アルミリングプル」との交換によるもの。
 
 新和グループは、札医大附属病院への医療・福祉機器贈呈のほかにも、11年から毎年秋に附属病院ロビーを利用した札幌交響楽団のアンサンブルコンサートを開催しており、入院患者や地域住民が生の演奏を楽しむ機会を提供している。

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