「ミスタードーナツ」麻生店も37年で閉店

経済総合

 札幌市北区北40条西4丁目2ー1の「ミスタードーナツ麻生ショップ」が8月31日午後8時で営業を終える。1981年の開店から37年間にわたって親しまれてきた「ミスド」ブランドが、麻生の街から消える。20180806_173220(写真は、8月31日で閉店する「ミスタードーナツ麻生ショップ」)

「ミスタードーナツ麻生ショップ」は、地下鉄南北線麻生駅の地上にあり、「イオン麻生店」と「東光ストア麻生店」に挟まれた立地。81年9月に竣工した5階建て麻生メディカルビル1階に店舗を構える。

 ショップをフランチャイズ(FC)運営するのはダスキンの代理店である道協(札幌市豊平区)。同社は「売り上げを勘案して閉店を決めた」と話す。なお、同社がFC展開する「イオン桑園ショップ」(札幌市中央区)は運営を継続する。

 ダスキンがフード事業でFC展開しているミスタードーナツは、札幌市内での閉店が続いている。2月28日に「大通公園ショップ」、5月13日には「札幌北41条ショップ」が閉店した。「麻生ショップ」の閉店で札幌市内は23ショップになり、全道では57ショップになる。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER