理容組合日本ハムファイターズ後援会が乾真大投手をモデルに「2014ファイターズスタイル」発表

社会・文化

B2_tateIMG_1051 理容店の組合でプロ野球北海道日本ハムファイターズを応援し、球団とともに地域や業界の活性化を目指している「理容組合北海道日本ハムファイターズ後援会」(会長・石田誠氏)は25日、2014年のニューヘアーデザイン『ファイターズスタイル』を発表した。同後援会が毎年ファイターズの若手注目選手をモデルに、新年のヘアースタイルを作成しているもので、今年は乾真大投手がモデル。キーワードは、「ディグニティ」。尊敬や品位、品格、気品の漂う美しいヘアデザインになっている。(写真左は、モデルになった北海道日本ハムファイターズの乾真大選手のファイターズスタイルポスター、写真右は北海道理容美容専門学校生をモデルにした発表会)
 
 同後援会は、06年からファイターズ球団とのコラボ企画として、千葉県鎌ヶ谷市にあるファイターズファームのイースタンリーグ公式戦の観戦者による現地投票と同後援会ホームページ上でのインターネット投票を合算してこれから活躍が期待できる選手を「Fの星」として表彰している。その栄誉に輝いた選手に翌年のニューヘアーデザイン『ファイターズスタイル』モデルになってもらっており、今回の8代目は背番号16の乾真大投手。ちなみに初代モデルは陽岱鋼選手だった。
 
 発表会は、札幌市中央区のビュート20(南2西20)4階ビュートホールで北海道理容美容専門学校生をモデルにしたヘアーショー形式で行われた。今年の『ファイターズスタイル』のコンセプトやデザインづくりに参加したヘアギャラリー柳本の池田卓弥さんがカットを担当、専門学校生ら約100人が見守る中デザインを再現した。
 
 池田さんは、「パーマのかかり具合や髪の長さによってどの年齢層にも合うスタイルで、スーツ姿やカジュアルな服装にもマッチする」と今年の『ファイターズスタイル』の特徴を語っていた。また、今年は新たに就職活動に適した『ファイターズ就活スタイル』も披露された。今後、道内各所で理容店向けの講習会が行われ組合加盟店を通じて広く一般に普及される。

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