アークス(本社・札幌市中央区)グループのラルズ(同・同)は、2024年8月から北海道教育委員会、大塚製薬(同・東京都千代田区)と協働で、部活動の地域移行を官民連携で支援する取り組み「Do-START」に参画、余市郡余市町での地域クラブ活動を支援している。(写真は、余市町での「Do-START」オープニングセレモニー=アークスニュースリリースより抜粋)
「Do-START」は、地域クラブ活動の支援を目的とする官民連携事業で、北海道教育委員会が主導し、企業や自治体、関係団体が連携・協働して、取り組んでいる。子どもたちが、将来にわたってスポーツ、文化芸術活動に継続して親しめる環境を整えることができるように、部活動の地域クラブ化を進めているもの。
ラルズは、この趣旨に賛同、大塚製薬と連携して、余市町の3店舗(ラルズマート黒川店、ラルズマート西部店、ラルズマート入船店)で、町内の部活動の地域移行を支援している。2024年11月30日には、ラルズと大塚製薬が連携した「Do-START」の一環として、同町内で、オープニングセレモニーと北海道日本ハムファイターズの協力による、子ども向け野球教室が開催された。
余市町内のラルズマート3店舗では、「Do-START」応援プロジェクトの啓発ポスターやPOP展開をしており、今後もさまざまな企業・団体との連携を通じて、地域のスポーツ・文化芸術活動の活性化を支援する。