キリンビール北海道千歳工場(千歳市)は、「交通事故死ゼロを目指す日」の4月10日に千歳警察署、千歳市と共同で、飲酒運転の根絶と交通事故死ゼロを呼びかける啓発活動を実施した。(写真は、「道の駅サーモンパーク千歳」で行われた飲酒運転根絶活動=キリンビール北海道千歳工場提供)
啓発活動を行った場所は、「道の駅サーモンパーク千歳」(千歳市花園2丁目4-2)。キリンビール5人、千歳警察署2人、千歳市役所3人など約20人が参加、啓発チラシ200枚のほか、啓発品の折り紙やティッシュ、マスクなどを配布した。また、キリンビール北海道千歳工場社員が、全国交通安全協会の飲酒運転防止啓発キャラクターのハンドルキーパーくんに扮して、飲酒運転根絶を呼びかけた。
キリンビール北海道千歳工場の北村茂樹工場長は、「千歳警察署や市役所の皆さんと共に活動し、多くのお客さまに呼びかけることができて良かったと思います。これからも、アルコールを製造・販売する企業として飲酒運転根絶活動・適正飲酒啓発活動を継続して行っていきたいと思います」とコメントした。