キリンビール北海道千歳工場(千歳市長都949-1)は12月7日、千歳警察署、千歳市役所と共同で千歳市内の飲食店を対象に年末の適正飲酒啓発・飲酒運転根絶活動を行った。(写真は、チラシを配布して適正飲酒・飲酒運転根絶を呼びかける関係者=キリンビール北海道千歳工場提供)
北海道は、2015年に「北海道飲酒運転の根絶に関する条例」を制定している。道民一人ひとりが「飲酒運転をしない、させない、許さない」という理念のもと、社会全体で飲酒運転を根絶し、道民が安全・安心に暮らせる社会の実現を目的にしている。キリンビール北海道千歳工場は、この活動に賛同、適正飲酒・飲酒運転根絶の意識を高め、交通死亡事故の抑止を図る啓発活動を続けてきた。
今回、年末に向けて飲酒機会が増えることを見据えて、キリンビール北海道千歳工場と千歳警察署、千歳市役所の三者共同による適正飲酒啓発・飲酒運転根絶活動を行った。この日は、午後5時から同7時まで市内飲食店約50店舗を回り、チラシを配布しなから、店主などに適正飲酒と飲酒運転の根絶を呼びかけた。