キリンビール千歳工場・千歳警察署が共同で「飲酒運転根絶活動」実施

社会・文化

 2014年7月13日に小樽市で発生した死者3人、重傷者1人という悲惨な飲酒運転ひき逃げ事件を機に15年に制定された道の「飲酒運転根絶の日」ーー7月13日のこの日に合わせ、キリンビール北海道千歳工場(千歳市)は千歳警察署と共同で、飲酒運転根絶活動を行った。(写真は、「道の駅サーモンパーク千歳」で実施された飲酒運転根絶活動=キリンビール北海道千歳工場提供)

 飲酒運転根絶活動には、キリンビール北海道千歳工場から5人、千歳警察署から6人、千歳市役所から2人が参加、「道の駅サーモンパーク千歳」を訪れたドライバーを中心に、飲酒運転根絶を訴えながら啓発のチラシを配布した。活動に参加したキリンビール北海道千歳工場の森木博之工場長は、「アルコールを製造・販売する企業の社会的責任として、飲酒運転根絶は継続的にお伝えしていきたい。開放的になる季節ですが、痛ましい事故に繋がらないよう引き続き啓発を行っていきたい」と話した。

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