国内初のイルミネーションとして1981年に始まった「さっぽろホワイトイルミネーション」。39回目となる今年はきょう22日に開幕し、期間中は81万個の電球が札幌の初冬を彩る。(写真は、試験点灯が行われた大通3丁目会場)

 21日には中央区の大通公園や駅前通などで試験点灯が行われ、スマートフォンで撮影する市民や観光客の姿も見られた。
 きょう22日の午後4時30分からは大通3丁目会場のシンボルオブジェ「ブルーミング・ファウンテン」前でオープニングセレモニーが開催、主催者代表挨拶のほか点灯カウントダウンやコラボレートソング紹介なども行われる。
 また、大通2丁目会場では、18回目を迎える「ミュンヘン・クリスマス市」もイルミネーションと同時開催される。

 大通会場は12月25日まで、札幌駅前通は来年2月11日まで。南1条通、札幌市北3条広場(アカプラ)、札幌駅南口駅前広場は来年3月15日まで。点灯時間は、大通公園などは午後4時30分から10時まで(12月21日~25日は午前0時まで)。

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